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格安 SIM で電話番号を取得し LINE アカウントを作る方法

更新日:2022年8月17日

LINE アカウントの新規登録には電話番号( SMS または音声が受信可能なもの)が必要となります。


よく使われる手段として「自宅の固定電話番号を利用する」というものがありますが、家族全体で利用している固定電話番号を個人の LINE で利用するという視点から考えますと、連絡先の通知など予期せぬトラブルも予測されるため、あまりおすすめはできません。


また 050 番号(いわゆる IP 電話番号)が取得できるサービスを利用して音声認証をするという手段もありますが、お下がりの iPhone などを利用している場合、無効な SIM による要アクティベート通知が出続けてしまいますし、他のサービスで SMS 認証を使うことができない、外出先では SIM が無いので利用できないなど、利便性に欠けるため、あまりおすすめできません。


最低限、外でも利用可能ということを考えると、格安 SIM などで電話番号を取得し運用するのが現実的です。

  • 端末は既にある

  • SMS 認証をしたい

  • 主に自宅でのみ LINE を利用する(たまに外)

  • キャリア決済は使わない(あるいはお子様に使わせない)

  • メールアドレスは GMail など無料のものを取得済み(あるいはする予定)

上記のような条件を踏まえ、格安 SIM を紹介したいと思います。


※2022年8月17日現在の情報となります。


● 190 PAD SIM

b-mobile が提供する、DoCoMo / SoftBank いずれかのネットワークに対応した SIM カードです。最低価格が月額 209 円(税込)となっており、上限 15GB に到達しても 3,608 円(税込)と低めなのに加え、ギガの上限設定をすることで一定の金額に出費を抑えることが可能です。DoCoMo の場合のみ Android 端末でも利用することができます。


● povo 2.0

au が提供する自社の格安料金プランです。基本料金0円で、トッピングにより通信量増加など任意のサービスを利用することができます。180日のあいだにトッピングを購入するか660円を超える課金が必要となりますが、半年で従量通話料とSMS送信料の合計額を660円にする、と考えれば安い(1ヶ月あたり110円)部類に入ります。


● Flatプラン 0GB

exicite モバイルが提供する DoCoMo / au いずれかのネットワークに対応した SIM カードです。自宅の WiFi 環境以外では低速通信(0.2Mbps)しかできませんが、月額 627 円(税込)固定で SMS の送受信が利用できます。


データ通信量の節約に関しては、自宅ではスマホの「モバイル通信」を OFF にする(WiFiでしか利用できないようにする)ことで実現できます。通信量の節約にはそれなりの煩わしさも伴いますが、割り切って使えるのであれば、携帯電話料金を下げることはそこまで難しくありません。

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